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引率やってきました

2008年10月25日
ゴーストタウンで新人能力者の小学生達の引率を。
オレちゃんも3回目あたりまでは、先輩の能力者に案内してもらってましたよ。確か中学生でしたけどね。情けない。

で、小学生3人を連れて、学園から近場のゴーストタウンへ。
「どうしても3人でどうにもならないときは呼んでね。それ以外は自力でなんとかするように」とだけ言って、好きに戦わせてみました。
彼らも成長すれば、いずれチームを組んで依頼に参加し、誰かに指示を出す立場になります。
自分で考えて行動することをできるだけ早く覚えてもらえたらなと思って、敢えて放任です。もちろん、いつでも助け舟は出せるように、近くで待機はしてますよ。

潜って1時間ばかり経ったくらいでしょうか。
まあ普段やらない引率なんてやってたんで、注意力が散漫になってたんでしょう。恥ずかしながらリビングデッドに背後を取られまして。
ちょうど小学生達も戦闘が一段落ついたところで、こっちに気付いて助けにこようとするんですよ。

そんなときにオレちゃんが取った行動は。
そのときは右手にチェーンソー剣を持ってたんですけど、こう、左脇腹の横に突き立てました。
チェーンソー剣は見事リビングデッドの胴を貫通。ただ防具の形状の関係で、防具ごとなんですがね。

その後は特にトラブルもなく、無事に潜り終えたんですが、帰り際に尋ねられたんです。「どうして振り向いてから攻撃しなかったの?」って。
まあ普通なら振り向いてガードするなり、回避するなりしてから攻撃に転じます。わざわざ防具を破損させたりはしません。
しかしオレちゃんは破損を省みず、防具ごとリビングデッドを貫いた。純粋に不思議だったんでしょうね。
「体が勝手に動いちゃって」と苦笑いしておきました。あと「真似しちゃダメだよ」とも。
嘘は言ってません。本当に体が勝手に動いたんです。
ただ、望んでそうなったってだけで。

学園に来てからゾンビハンターとして訓練を受けるときに、どんなゾンビハンターになりたいのか尋ねられました。
だから答えました。
食うが如く、歩むが如く、息するが如くゴーストを殺す。そんなゾンビハンターになりたいと。
それからは毎日、訓練漬けです。
頭で考えるより先に体が動く。脳ではなく、筋繊維の1本1本、その芯の芯に戦いを覚えさせるために。
ま、話すと長くなるので割愛しときましょう。

それにしても小学生は純粋で可愛いですね。
「真似しちゃダメだよ?」って言ったら、3人揃って笑って「うん!」って頷いてくれるんですもの。
帰りに美味しいと評判のお店で、みんなでケーキを食べて学園に報告に戻りました。
たまには引率を受けるのも良いかもしれません。

小学生の純粋さに触れて、自分の汚れぶりを実感しても責任取れませんけど。
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